2008年8月アーカイブ
いろいろとイライラしながらスカちゃんが駆け込んだのがなぜかジョー神父のところ。
すんごい勢いで当たり散らしています。
「Don't Give Upってどういう意味よ?」
「きみの旦那さんなら知っているだろう?」
「彼は私の旦那じゃないわ」(笑)
「なんであなたみたいな人にそんなこと言われなくちゃいけないの?」
と言っているうちにジョー神父、がたがた震えだして発作状態に。
そういえばこのシーン、ジリアンの撮影初日のシーンで「もう最悪だった…。」とか言っているところですよね。確かに張り切りすぎか?
ちなみにこれも手術台の男性とリンクしているんですよね。
で、手術室方面では新たな展開が。女性が食事をもらうときに起きたので、箱の鍵が開いている状態。監視の人は誰もいない。今なら逃げられると思った女性が外まで逃げることに成功したものの、結局番犬に噛みちぎられてしまう。
スカちゃん、結局救急車を呼び、FBIからも「何しているのよ?」と突っ込まれ、モルダーからも「どうした?」という目でみられてしまうんだな。で臓器移植の事務所をガサイレするということでFBIは引き上げ。モルダーもそれについて行く。
臓器移植の事務所に着き、ドラミー捜査官が家宅捜索の指揮。
モルダーがついてきたのでウィットニーは「あなたまで先頭になって行かなくていい」と説得。でもなんか彼女の話を聞いているとモルダーの1ファンみたいな感じっぽいんですよね。モルダーはやっぱり冷静で「さてどう考える?」と切り返したり。
そうこうしているうちに犯人が臓器移植用バッグをもってドアから出てきたところを2人が発見。
「Hey!」と呼び止めると、怪しい人は必ず逃げるのが常識? ということで逃走シーン。
ある建築現場に迷い込んだところを追いつめようとするのですが、モルダーもウィットニーもバラバラで犯人を追いつめるのだけれど、エレベーター用のスケルトン構造の前でウィットニーが犯人に突き落とされ、鉄骨が刺さり死亡。
モルダー、病院のスカリーに報告に行きます。ウィットニーも誘拐された捜査官も死んでしまったと。
スカリー、モルダーに謝りたくてスキンシップを図ろうとする。(お手々つなぎ)
モルダーはジョー神父に会いに来たんですね。臓器移植の犯人&その恋人の写真を持って。
ここでスカちゃん、結構な荒技に出ます。
ジョー神父は臓器移植の犯人の顔はわかったのですが、恋人の方はわからない。
でも映画をここまで見ている人はその恋人が見ていることをジョー神父が見ていることに気づいているのです。で、そのつながりが昔の児童性愛者の被害者だった子という話だったようで。
「これは僕の魂の救済だ。神の業だ」とジョー神父はモルダーに訴える。でもモルダー君、この手の話題には乗らないんだな。
で、スカちゃん、荒技パート2「モニカ・ベノン(死んだ捜査官)はまだ生きている?」
「ああ、まだ感じる。生きていると思う」
これにモルダー君反応。病室を出て行く。
スカちゃん、すぐ後を追う。
「多分ほかの被害者が生きているんだ。僕はあきらめないで探すよ」
「モルダー、私が全然理解していないと思っているでしょ?あなたの頑固さ、それに惹かれたのよ」
「でも君が言ったように、それが僕らが一緒にいられない理由なのさ」
モルダー、頭が良いだけあって人を傷つけるときも相手の言葉を引用して倍返しです。
スカちゃん、涙目ですよ。
で、モルダー探偵捜査開始。
家畜用麻酔の購入歴を探そうとするが、FBIじゃないので簡単に教えてくれない。
でもご都合主義なので 、ちょうど犯人がお店に来てくれるのよね。
で後をつけていくのだけれど、途中でばれて車ごと崖に突き落とされてしまう。
でも不死身なモルダー君、車からはい出して崖を登り、犯人の車を徒歩で追跡しようとするのである。
一方、モルダーが行方不明、車も崖から見つかって連絡を受けたスカちゃん。あわてふためいています。やっぱり彼らは夫婦だよ、これは。でFBIに「モルダーはどこに行ったのよ?」と電話をするも、「知りません」との一点張り。そりゃそうだよな、モルダー探偵の単独捜査だもの。
モルダー探偵、怪しい診療所を発見。武器はレンチだけだというのに無謀にも乗り込み。まず番犬は退治をし、その後手術室に乗り込む。でも結局犯人に見つかり、麻酔銃で撃たれて外の薪割り場へ連れてかれてしまう~。
で、スカちゃんが結局頼ったのがスキナーだったと。久しぶりの副長官です!でもFBI勤務なのはわかったのですが、未だに副長官のポストなのでしょうか?それにしてもスキ様、モルスカの父上のような貫禄です。とくにスカリーに対してはお父さんですよ、これは。
でスカちゃん、郵便ポストの住所を見てステム・セル・セラピーの資料で見たことを思い出し、犬の声を聞きつけて診療所へ一直線へGO!
モルダー君、意識がもうろうとしつつ死体の横に転がされたのを見て、斧を奪おうとしても手を払われ、ついにもうだめか、と思ったら
「Hey, you!」とスカちゃんがボコッ!と犯人に一発殴りつけて助け到着。モルダー君、感無量でニコニコ。
でスキ様が手術室のほうに乗り込み、医師達を一カ所に閉じこめて移植前だった女性を助けるためにスカリーを呼び、スキ様はモルダーが冷えないようにギュッと抱きしめてあげたのである。(モルスキだよ、オイ!)
その後、モルスカの家にて。
「What's up, Doc?」で切り抜いているのが「現代のフランケンシュタイン逮捕!」なるほど。だからこの場面の写真がネタバレとか言われていたのね、と今更ながら気がつく。
ジョー神父が死亡。モルダー、手術台の上に乗っていた男が死んだ時刻と一緒じゃないか、と主張。死亡報告書を並べれば一緒の時間になるはずだ、FBIに行って主張できるはずだと言い始める。
スカちゃん、ジョー神父に言われた「Don't give up」という言葉が心に残っていて、「彼の言葉を信じたかった。実際信じた。元小児愛者の神父の言葉を。おかげであなたは助かったけれど、その間あの男の子は大変な目に遭っていたの。」と半泣き状態。
「今朝手術があるの。行かなくちゃ。」と出かけるスカリー
「なぜジョー神父はDon't give upと君に言ったんだ?」
「あなたにはわかるんじゃないの?」
「僕には言っていない。君に言ったんだ。もしジョー神父が悪魔の使いなら反対のことを言うよな?」
「これ以上辛い思いをさせないで!」
「大丈夫だよ」とぎゅ~っと抱きしめてあげるモルダー君。優しいなぁ。大人になったなぁ。
「もし手術をしたくなければキャンセルすればいい。2人で闇から遠くへ逃げてもいいよ」
「2人きりで?」
「うん。でも闇はきっと君を捕まえると思う。僕も。」
「そうね」
「でもさ、試してみれば?」
で、ぶっちゅ~のキスシーン なのです。DDが本領発揮していますってば。
そして病院に着き、上司の神父様、クリスチャン君の両親の視線を背中に受けながら、スカリー医師は手術をする決断をするのである。
めでたしめでたし。
ということで、副題「I Want To Believe」とはモルダーではなくてスカリーの心情だったことがこれでわかるのですね。ていうっか、そもそもXFはスカリーの視点で見ていることが多いのだから、彼女が主役で大正解なわけです。モルダーは主役パート2なはずなんです。でもDDがモルダーをやったから彼の方が前面に出ていく仕組みになってしまったのかも。
なので、XFのScully Arcとしてはとても良い作品だと思います。でもXFのScully Arcを知らない人がこの作品を見ると地味な作品なのかもしれません。まぁそもそもハリウッド大作と比べて低予算映画だから、興行収入が少なくてもDVDで見れれば十分かな?と思います。
XFファンとしてみると☆4つ。映画ファンとしては☆3つかな?
それにしても最後のエンドロールのボートシーン、本当にいらない。
くだらないシーンを冬の終わりのバンクーバーで撮影したそうで、本当にご苦労さまでした。
スカちゃん、ステム・セル・セラピーの理論に基づきクリスチャン君の手術開始。6年間で執刀担当になれるまで成長しました。
しかしスカちゃん、クリスチャン君の両親から呼び止められる。
「スミマセン、延命手術をやめて別のホスピスへ移ります」
「(スカちゃんの上司である)神父様と話されたんですか?」
「ええ。でも判断は私たちの判断です」
ということで、スカちゃん、手術を上司にも両親にも反対され、四面楚歌状態。
モルダー君、手術が終わったスカちゃんを訪ねる。
「地下におりていきなさいって言われたんだ」
「ゴメン、携帯に応えられなくて」
「じつはさ~」と事件の話。臓器移植のブラックマーケットが関連しているんじゃないか?ということは2人とも推理が一致。
「君の協力が必要なんだ」
「モルダー、だめ。出来ない。」
「なぜ?」
「私は医者よ。あなたや私がこれ以上暗闇の中に分け入って傷つくのをみていられないの。」
「僕は大丈夫だよ。ホント全然オッケーだよ。」
「それが怖いのよ。私たちはもうFBI勤務じゃない。あなたが協力する範囲はもう終わっている。今の私たちは帰るべき家があるわ。私は自分の家に暗闇を持って来たくないの。」
「でもこれが"僕"だ。昔から、君と出会う前からの"僕"だよ」
「じゃあ本に書いて。」
「僕に関わるのを止めろと言うのか?」
「それは言えない。でも私にも仕事がある。あなたが止めないのなら私は家には帰らない。」
「スカリー、そんなことをしないで。」とモルダー涙目で訴える。
(←考えてみるとこの6年間、スカちゃんと離れたことがないんですよね。それを考えるとかなり辛いか。このときの表情はママに「ワガママ言う子はもう置いていきます」と言われてしまって「ママ、ゴメン。」という子どものよう)
「私には仕事があるの」
「…わかった、幸運を祈るよ」と帰って行く涙目のモルダー君。
「あなたもね」と言うスカちゃんも辛そう。
FBI本部での読み通り確かに犯人は臓器移植の仕事に関わっているんですよね。で一度警察に職務質問をされるのだが、証拠不十分で逮捕できず。でも怪しいんだよな~、という意見多数。
事件の本筋の話
ある女性がプールで泳いでいるのですが、それを冒頭に出てきた犯人さん、プールでチェックしているのよね。ニタ~って笑っているよ、オイ。 で、女性がプールからでた後、ちゃっかり後をつけて女性の車をぶつけて気絶させ、死体運搬用ボディバッグで引きずって持って帰っていくんですよね。
モルスカベッドシーン
家のベッドで眠れずに考え込んでいるスカリー。
すると「考えているの聞こえるよ」と隣でひげもじゃモルダーが声をかけるのである。なんか夫婦の会話だな。
「ごめん、眠れないの」
「眠る手助けになりそうなものがちょっとあるよ」とモルダー君くっつき始める。
「ちょっとだけ?」(モルダー君がくっついてきたということはダブルミーニングか?)
「どうした?」
「実は担当の男の子で大変な病気の子がいるの。」
「なぜ早く言ってくれなかったんだい?」(ここでスカリーの腰のあたりを揺するのがホント夫婦だ)
「治療困難な脳の病気で、大変な放射線治療をするだけであとは死ぬのを待つばかり。なぜ神様はこの子をこんな目に遭わせるのか呪っていたところなの」
「何歳ぐらいの子?」
「ウィリアムぐらいだから気になると言うことなの?」
「僕らの子どものことは僕らの心の埋められない隙間なんだと思うよ。(←うまく意味がとれなかった)ほら眠るんだ。僕が代わりに神を呪ってあげるから。」
「ありがとう」
でおやすみのチュッ でスカちゃん「ひげくすぐったい」とクスクス笑うんだな。それにモルダー君反応してわざとほっぺスリスリしてから肩にン~マッとキスをして、やっと寝れるかな?と寝始めようとする。それにしてもこのシーン、本当に可愛いわ~。
眠れと言われても眠れないスカちゃん、そういえばということで FBIのレポートを見ると見つかった腕から家畜用の麻酔の反応が出てきたと話し出す。(これまた夫婦状態だなぁ。)
そう言われ始めるとモルダー君、頭がフル回転し始めてしまい「僕が眠れなくなった」とベッドから起きあがって洗面所へ。
「何しているの?」と声をかけるが、話題は事件の討論スタート。
でもモルダー君がやっていることはヒゲ面を鏡でチェックして考え、シェービングクリームを塗り始める。
スカリーも起き出して心配そうに見つめながらも話だけは事件の話からそれないところがモルダーらしい。
そうこうしているうちにスカリーの携帯が鳴り、FBIから呼び出され、新たな事件現場へ。
3時間後、ひげを剃ったモルダーはスカちゃん運転の車で現場へ。
ジョー神父が「ここだ、そうだ」とブツブツ言っているが、FBIの面々は「今回ははずれだから撤収するわ」と帰る準備をしている。
モルダー、神父に「何が見えるか教えてくれ(Tell me what you see)」と聞く
ここからはOSのクリップのシーンですね。
ジョー神父、「曇っためがねを通してみているような感じだ」と歩き始めていく
その2人の様子を心配そうにみていたスカちゃん
「スカリー、曇っためがねを通してみるってどんなことだろう?」
「モルダー?」
「なに?」
「ストップ!」
「OK、奴らみたいにあきらめるってことか?」
「こんなの私の仕事じゃないわ」
「確かに。君は僕のブッキングエージェントみたいだ」
「私が間違っていたわ」
「君が間違っていたってどういう意味だい?」
「あなたをこの事件に巻き込んだこと」
「いや、君は正しいことをしたんだよ、スカリー。」
スカちゃん、ここでブチ切れモード突入。
「これは女性捜査官を捜しているんじゃないわ。あなたは妹を捜しているのよ。」
「妹は死んだんだよ」
「あなたはまったくあきらめていない。長年一緒に過ごしてきてあなたが妹を救えると信じてきたけれど、救えなかったし、これからも救えないのよ!」(←すっげー言い方ですが、止めさせるためにはこの話題しかないのかしら?)
ジョー神父、とぼとぼと森へ歩いていきます。モルダー君、気になるらしい。
「お~い、みんなと装備をこっちへ戻してくれ!」
「モルダー、何しているのよ」
「君を無視しようとしているのさ」とあきらめきれないモルダー君、ジョー神父について行く。
スカちゃん、あきれながらもモルダー君について行くのである。
森でジョー神父、また何かを見つけるんだな。
ここ掘れワンワン状態でモルダーが雪をどけると女性の凍死死体が。
ここでモルダー君、元FBIらしくちょっとかっこいい発言をします。
ドラミー捜査官「これは氷漬けだな」
「いや、これはガラスだよ」
一仕事終えて機嫌の悪いモルダー君、スカリーをおいて先に帰ります。
で、スカちゃん、自分の後ろにいたジョー神父に気付き、ぎょっとして振り返ると
「Don't give up.」と言われてしまう。(この言葉、この映画のテーマフレーズですなも)
翌日、スカちゃんには医師としての仕事があるのですが、朝のミーティングに遅刻。担当の男の子について別のホスピスへ移送することが彼女の立ち会い無しにすでに決められてしまっていた。で「対処法としてはステム・セル・セラピーというものがあります」と(おそらく思いつきで)言ってしまう。
FBIでは氷漬け女性の遺体を解凍中。モルダー君、FBIでスカちゃんに電話するが留守電状態。(彼女はステム・セル・セラピーについて調べ中で電話に出ず。スカちゃんの携帯、Blackberryだよ!)この死体も家畜の麻酔薬が発見されたのでモルダー君、スカちゃんに話したくて仕方がない。
で、ウィットニー女史「あなたのおかげよ」とべた褒め。でもモルダー君、結構冷静で「神父のおかげだ。これはXFじゃない。連続殺人事件だ。これで手がかりはつかめたから同じ条件で失踪した女性を捜すんだ」と指示。さすが元FBIだ。
で探してみると追突されたプール帰りの女性の車が出てくるんだ。
ジョー神父は何も感じない。(だって彼が見える人は手術台の上)
トランクを開けてみると「水着が凍死している」(モルダー節だ!)
これでプールつながりということがわかるのであ~る。
地元のプールに行くと、受付のおじいちゃんがのんびりした方で埒があかない。 モルダー君、いてもたってもいられず。女性用更衣室へ侵入。
「あの人、女性用とわかっていないのかなぁ」という受付のおじいちゃん、実は有名な人だったらしいです。
誘拐された女性の行き先には犬や動物がたくさんいて、その中に小さな箱に入れられた女性が「助けて~!」と叫んでいる。どうやらこの施設の人には外国語を話す人が何人かいるらしい。食事を与える人も外国語を話す。暴れると麻酔銃で首をブスッと…。
またFBI本部へ。ジョー神父から話を聞き出そうとする。
どうやら外国人移民系の臓器移植の仕事に関わっている人が怪しいことになる。
XFの映画第2弾「The X-Files : I Want To Believe」、先週海外逃亡先(グアムのマイクロネシアモールのシネコン)で見てきました。
シネコンの小さめのシアターに観客は14名。
エンディングまで残っていたのは3名でした。
以下映画の感想。ネタバレもあります。
あらすじ:Part 1
映画自体はけっこうあっさり。オープニングはUSのOSに載っているオープニング映像そのまま。犯人もすでに判明。これに予告編の映像を含めるとすでに大方の予想がついてしまう残念さ。
そこからあっさりとスカリー医師のネット会議場面。スカリー、医者として結構頑張っているのだけれど、なかなか上に認めてもらえず苦労をする。(仕事をしていればどの世界にもあるけれど)彼女の担当患者のクリスチャン君も両親とともに闘病生活を送っている姿もここで登場。患者一家と会話中にすぐFBIの Drummy捜査官が「スカリー医師?フォックス・モルダーを探している」と割り込み。「フォックス・モルダーとは一緒に働いていません。FBIにも勤務していません」と答えると、「彼と連絡する方法を知っているはずだ」とDrummy捜査官。想像以上にテンポが速くてびっくりだわ。
そしてスカリーは車を走らせ、田舎道を通り、車のゲートを開け、とある一軒家へ。家の中にはいるとけっこうコンパクトな作りの間取りになっているのがわかる。手袋を脱いで鞄をおくと、奥の部屋に入ると壁一面に切り抜きが貼ってある部屋になっている。そこはモルダー君の部屋なんですね。つまり2人は同棲中ってことね。ということはモルダー君はヒモ男かい?(主夫の方が良い?でも家事とかまったくやらなさそう。)
「What's up, Doc?」と声が聞こえるのだが、画面では顔をなかなか見せない。「ブッシュ大統領はエイリアンだ!」という3面記事を切り抜き中。ついに登場した際にはヒゲもじゃ系になっているモルダー君。 「Trust the Man」の最後のシーンのトムよりもじゃ度アップです。
「逃亡者にFBIが頼りに来たわよ。若い女性捜査官捜索の手助けをしてくれれば過去の罪状許してくれるって」
(解説しよう:XF最終回でモルダーはノウルというエイリアンハイブリッドの男を殺したという殺人罪で死刑宣告を受けたのだが、元FBIの上司・同僚のおかげで脱獄、スカリーと逃走するという話になっていた。つまりこの段階ではまだモルダー君は逃亡者である。でもスカちゃんとかは脱獄幇助とかそういう罪には問われていないのか?謎だらけ。)
「はぁ?でっち上げの罪をかぶせておいて許すだなんておかしいぞ。まず俺に許しを請いに来いって」
「彼らはその通りにしているのだと思うわよ。」
「きっと罠だよ」
「でもFBIが本当にあなたを逮捕したかったら簡単にできると思うわ。ただ今までFBIの蚊帳の外においておきたかったんでしょ?」
「僕だってFBIが僕の蚊帳の外にいてくれて本当嬉しいよ」(←モルダー節炸裂 Laughing )
「でも私が心配なのが....あなたの精神状態。長い間孤立状態で大丈夫なのかどうか心配なの」
「僕は全然大丈夫だよ。クズみたいに幸せだし」
「わかった。彼らに伝えておく。」とスカリーがため息をつきながら心配そうに天井を見ると、鉛筆が刺さっている....。 (スカリーも大変だ。自分の家をこんな風にされて。)
ドアを閉めると切り抜きの中に妹サマンサの写真がある。それを眺めている間にモルダー考えが変わり部屋を飛び出す。
「やっぱりやるよ。1つ条件がある」
その後ヘリが迎えに来てワシントンDCへ。FBI到着後、すれ違うたび皆がチラ見。 (チラ見をする人の中にサマンサ役をやっていた人がいるらしい?確かに「あれ?この人かも?」という人がいた!)
待たされた部屋にの前にはジョージ・W・ブッシュとエドガー・フーヴァーの写真が。モルダーがニヤリと笑ってスカリーを見るんだな。しかもそこで「♪タ~リ~レリ~ラ~リ~」と例のテーマ曲が。制作陣は皆アンチ・ブッシュか? 会議室に入った後、担当捜査官ダコダ・ウィットニー(これがアマンダ・ピートの役)から事件の説明を受ける。ここでウィットニー女史もXFの影響を受けていることがわかる。で、事件に対するモルダー節が炸裂するも、不発弾が多く皆シ~ン。サイキックが元性犯罪者の神父と聞き、スカちゃんは「え?カソリック?」と反応。モルダー君、ニヤリと笑うのが今も昔も変わらず。そんなこんなでモルダーは結局協力することになる。
早速サイキックといわれるジョー神父の施設へ。元性犯罪者用の隔離施設なんだと。スカリーもまだ一緒についてきています。で早速タンカを切ったのがスカちゃんで 、モルダー、ニヤリ。で、ジョー神父の機嫌を損ねたスカちゃんはお部屋追放で外で待つことに。ファイルを読みながら待っていると、施設の人が通っていく。彼女、先入観があるせいか、こういう人を避けるような感覚を持っていますよね。で後ろから肩をたたかれ「キャッ!モルダー...。」たたいたのはモルダー君でした。
「私、この世界から長い間離れていたからよくわかんなかったのよ」
「いや、君はよくやっているよ。昔みたいに。」
で事件の話。神が下した啓示なのか、悪魔が送ったメッセージなのか?
「今からジョー神父がどれだけサイキックなのか見に行くんだ」
「私は止めとく。私は医者だもの。闇の中でのモンスター狩りはしないわ。」
「君にいて欲しいんだ」「でも私は必要とされていないもの」
「彼らは僕の助けが必要なんだ。僕には君の助けが。」でもスカちゃん、結局行かず。
でもこの場面、「These people need my help!」とモルダーが言ったときのスカちゃん、とってもいい顔しています。モルダーが一般社会に復帰して生き生きとしている姿を見てホッとしたのかもしれません。ニコッと笑って行ってらっしゃい、と合図しているのかも。(深読みしすぎ)
で、早速事件現場へ。でも最初、ジョー神父は全く反応せず。ここでもモルダー節炸裂するもFBIのウィットニー&ドラミー捜査官はスカちゃんみたいに聞いてくれず。でもその後、ジョー神父は犯人の足取りを追うようにふらふらと歩き、血の涙を流して倒れるのである。
ここで勘のいい人は「ああ、ジョー神父とリンクしているのは冒頭に出てきたあの人だ」というのがわかると思う。これだから今回の映画版は「事件ものといってもXFじゃなくて都市伝説だ(信じるか信じないかはあなた次第?)」とか批評で言われちゃうのよね。
