2006年2月アーカイブ

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今日栄方面に行く用事があり、帰り道に松坂屋にあるサンタ・マリア・ノヴェッラに寄り道。本店はイタリア・フィレンツェにあり、13世紀にドミニコ会修道僧によって創立された薬局が起源のお店。日本には東京・大阪・京都、そして名古屋に支店あり。
名古屋店のお店の位置だけれど、HPには南館B1Fと紹介されているのですが現在北館1Fになっていた。でも北館1Fという位置は自然派化粧品が固められているところで、場所もロクシタンの隣ということもあり、とても分類としてはわかりやすい。(しかし名古屋に住んでいる人ならわかると思うが、松坂屋の北館ほど寂れているフロアもない。:爆)そんな「落ち着いた」フロア構成の一角に上品なカウンターがあり、棚に製品が並べられていて、店員さんが対応してくれる。値段はかなりのものだけれど、計算するとお隣のロクシタンより(以下自己規制)。で今回はオーデコロンの「サンタ・マリア・ノヴェッラ」を購入。これは別名「王妃の水(アックア・デッラ・レジーナ)」ともよばれ、16世紀メディチ家のカトリーヌ=ド=メディシスがフランス・ヴァロワ朝のアンリ2世の元へ嫁ぐときに作られたオーデコロン。ちなみに彼女がフランスにナイフとフォークの習慣も持ち込んでいるんですよね。(一方で自分の息子の摂政を努める、という政治的な面もあり。)香りはとてもさわやかな柑橘系です。「アトマイザーに入れて昼休みに一吹きすると気分転換に最適ですよ」と店員さんはおっしゃっていましたが、まさにその通りにさせていただこうと思います。

....ていうか、数週間前に買ったゲランの「オー・インペリアル」と少し香りが被らんかいな?(苦笑)
でもこのボトルの丸みが何ともいえなく素敵なのよねぇ~。あと『ハンニバル』のレクター博士愛用アーモンド石鹸も気になる。よし、次回の海外旅行はフィレンツェへ買い占め旅行だ!(笑)
アメリカの国立公文書館(the National Archives and Records Administration / NARA)が記録映画なんかをGoogle Videoで公開している。
参考記事:Yahoo!ニュース - ITmediaニュース - 国立公文書館の歴史映画をGoogleで公開 

 米Googleは2月24日、米国立公文書館の収蔵映画をオンラインで無料公開する試験プログラムを立ち上げたと発表した。双方の非独占契約に基づき、歴史映画やドキュメンタリーなどをGoogle Videoと国立公文書館のWebサイトで公開する。
 公開されるのは国立公文書館のオーディオビジュアルコレクションに収められている映画103本。この中には、第二次世界大戦中に米国政府が制作した国外向け宣伝映画や、米航空宇宙局(NASA)の記録映画などが含まれ、人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の映像も見ることができる。Googleと国立公文書館の間で、さらに多くの映画を公開することも検討中だという。
 同館の公文書保管人、アレン・ワインスタイン氏は「壁のない公文書館になるという国立公文書館の目標達成において、これは重要な一歩となる。一般の人が貴重な映像をインターネットで見ることが初めて可能になる」とコメントしている。

このようにネット上で貴重な記録が見れるとはとてもありがたい。
面白そうなので早速見てみたら、The X-FilesのS4 Gethemane~S5 Reduxで出てきた「Life Beyond Earth and the Mind of Man 1975」が出てきた。この銀河系に他の生命体が存在する可能性についてMITとかハーヴァード大、コーネル大などの先生が討論をするという記録映画のエディットバージョンなのだけれど、なるほど、XFとは関係ありますわ。(にやり)
現在、学校で教える「歴史」の用語について疑問点多々あり。

高校世界史の場合、用語に関しては「基本的に現地語読み、でも中国史は日本語読み」のため、日本の世間一般で通用する用語を使うジャーナリズムのものとは異なる用語を使う場合がある。これって一体何故?将来的には世界史方面の用語に変更するから?人物名やモノの名前はまだしろ、地名の場合は地図帳を使う際ズレがあって使いづらいんですけど?
例:モエンジョ=ダーロ(モヘンジョ=ダロ)、イスラーム(イスラム)、イェルサレム(エルサレム)etc

しかし一方で「コーラン」を「クアラーン」もしくは「クルアーン」に変更していない、という「?」もあり。どうせイスラーム関連を変えるのならば(私が高校生の頃「モハメッド→ムハンマド」「アラー→アッラー」変更あり)一気に全部変更してくれたまえ、と思ってしまうのは私だけでしょうか。

あと中学校歴史の新課程では朝鮮史の場合現地語読みしているのだけれど、高校の場合は日本語読み。
例:高句麗(こうくり・コグリョ)、新羅(しんら・シルラ)、百済(ひゃくさい?・くだら・ペクチェ)、高麗(こうらい・コリョ)、李舜臣(りしゅんしん・イスンシン)etc
しかも中学校歴史の資料集で「スィパーヒーの乱」なんて記載を発見。高校世界史では「シパーヒーの乱」と記載。

正直な話、同じ日本の教育課程で同じ教科のはずなのに、こんな感じで用語がバラバラな状態では子供が混乱するだけでは?ていうか、高麗を授業では「こうらい」と教えたはずなのに子供が「コリョって朝鮮半島の王朝だよね?」といわれる私が混乱するんだってば。
教科書会社の皆様(とくに某大手のY社様)、どうか中高一貫の学習課程・評価基準、最低でも同教科内の用語統一ぐらい考えてください。切実な問題です。
サイトのテーマカラーをピンク系にしてみました。気分だけは春モード。
....でも実生活はまったく違うんですけれど。(爆)
なおゲストブックへのリンクはメニュー左下にありますので、お時間があれば一言残してやってください。

近況報告:一応生きています。でも相変わらず引きこもり。チョコレート食い過ぎに注意。(爆)
相変わらず仕事でドタバタ(何故か土曜出勤だらけ:泣)。気分転換にゲランのオーデコロン「オーインペリアル」を買った。さわやかな柑橘系。
最近B・アンダーソンの『想像の共同体』とかE・サイードの『オリエンタリズム』読み直しています。あと図書館で小熊英二『<民主>と<愛国>』借りてみました。しかしこの分厚さを2週間で読み切ることが出来るかどうかは謎。

....さて、テスト+授業プリント作らなくちゃ。それにしても何でこんなに忙しいのよっ!(怒)
現在「倫理」を勉強中。何故かというと担当クラスの子どもに「ウチの学校は倫理やらないの?」と聞かれ、「ウチの学校には倫理の先生いないから公民科目とるなら現社になるんだよ」と答えたのは良いが(だって事実なんだもの:爆)、他に何人も同じようなことを聞いてくる。しかも全員が同じクラスの子。きっと担任に「センターで公民とるなら倫理が一番簡単に点数とれる。」と吹き込まれたに違いないと思ってみた。
で、興味を持ってセンターの問題見てみたら、何と大学時代に勉強させていただいたエドワード・サイード氏がいるじゃないですか!最近の人まで含まれているとはさすが新課程?そんなこんなでますます興味を持って、自分は高校時代勉強したことがなかったし、免許状も持っていないのだけれど、せっかくだから倫理を勉強してみようかと思って参考書を買ってみたら.....いない、私の愛しのサイード様がいない!(泣)
....ま、受験の参考書なんて所詮昔の版の焼き回しの再版が多いわけで。でもエドワード・サイードは本当に新課程の教科書に載っているものなんだろうか?センターの問題担当者の趣味とかそういうこともあり?!はて、一度調べてみますか。
でもそんな参考書でも勉強してみると結構面白い。世界の宗教とか哲学者の思想とかが「あらすじでわかる名著」みたいな感じで紹介されていてわかりやすい。おかげでニーチェの「運命愛」とハイデガーの「存在と時間」の意味がよくわかりました。つまり人間が生きているということは常に死へと向かっているということであって、それを認識して精一杯生きることが大切なんですよ。現実に絶望を抱くのではなく、現実を直視して解決方法を探りながら生きていくことが重要なんです。
というわけで、倫理って面白い!私の高校は理系の子が選択できて文系は選択できなかったのだけれど、それが悔しいほどに面白い。でもこれを今教えているウチの子たちにやらせてしまうと「哲学に興味がある子にとっては楽しい。けどついて行けない子には超・難解」になるんじゃないか?と思ってしまうのでした。ていうか、高校教員として仕事をする場合、公民の免許はやっぱり必要なんじゃないかな?と思ってしまう今日この頃。どこかで安く免許が取れるところありませんかねぇ?